2018.6.1(金)

昨日からかなりの低温で卵が心配。

白濁は変わらず気を付けて確認。本日卵の体重測定をした。

1.2.3.5の卵は13g4.6の卵は14g

2018.6.2(土)

ここ2日寒く、卵が心配なのでふ卵器を購入した。

もう少し調べて必要な場合は使い、卵が無事にかえるようにしたい。哺乳類と違い、爬虫類のため高温での温めは必要ないが低温になりすぎないように。

2018.6.3(日)

ふ卵器を購入し、さっそく25度設定で卵を移動し観察開始。

今週は水曜日ごろから雨模様なので気温が守られることで一安心。

 

2018.6.4(月)

1番の卵が大きく凹んでいるのを発見。

調べた結果、卵中の水分が足りないサイン。この手の現象はイシガメやアカミミガメのような卵殻が柔らかく柔軟性のある卵で確認されます。産卵床に湿ったミズゴケを追加しました。卵の表面から水分が補給されれば数日後には卵の凹みは消えてくれます。ということですが、1個だけ隔離し、タッパの中にしっかりと水苔をいれ卵に水分を与えることにしました。
生息域にあわせて進化した結果が卵にも見て取れるようです。

心配です。

2018.6.5(火)

1番の卵は相変わらず凹んでいる。

いつ回復するかわからないが水苔と水分を増やして対応。

2018.6.6(水)

ほかの卵を確認すると2.4.6も裏部分がへこみ始めていたので

水曜日から1と同じように水苔の中に入れて要観察。

三郎・五郎がふ卵器の中で現在元気に?成長中。

2018.6.7(木)

変化なし

2018.6.8(金)

変化なし

2018.6.9(土)

三郎・五郎は卵の形を保ったまま25度のふ卵器で成長中。

ほかの卵は少しずつへこみが改善されるものもあるが

細心の注意をもって確認中。

犬の散歩であぜ道に亀の卵がカラスに食べられ散乱していた。

自然の厳しさを痛感し、預かっている卵を大切にしたい。

2018.6.10(日)

1番目の上面がへこんでいた卵に変化が起きました。

若干ですが凹みが改善されてきています。

今日は水苔にさらに水分を含ませて全体を覆い様子見。

ほかの卵2番も裏面の凹みが少し改善られていた気がします。

2018.6.11(月)

卵は変わらず集中治療室4個

ふ卵器2個で様子見。 水苔の水分量を毎回チェック。今週も湿度の高い日が続くようですが、室温が急激に下がるときがあるので注意が必要。

2018.6.12(火)

今日も卵の状態は変わらず水苔の水分を少し増やして、卵が早く元の状態に戻るよう集中治療継続中。

2018.6.19(火)

ふ卵器に入れている卵が異常に軽いので量ったみた。両方5gと一番最初に量った時の3分の1。おそらく三郎と五郎は孵らないが記録として一緒に残していくために必要と判断しこのままに。

残りの4個の1と2が劇的に変化してきた。

この4個の卵は重さも十分で特に2はそこの凹みが完全になくなり順調に見える。

 

2018.6.28(木)

卵たちは三郎五郎を除いて現在もタッパの水苔の中で管理中。

太郎・次郎は重みも増してきてようなきがするがよく分からない。

ようやく1か月。今から高温多湿になるのでしっかり様子を確認していく。