2018年5月26日(土)の朝、お店の前を流れている相合川からやってきた??亀さんと遭遇。

観察していると…ハーブ園の中へゆっくりとした足取りで進み、約3時間その場を離れずなにやら大仕事。

 

曇ってはいたものの、これから夏を迎えるにあたり、直射日光が当たる場所です。

よくよく観察していると・・・どうやら産卵している模様です。(近年の猛暑を考えると卵は孵化する前にダメになってしまう環境。)

その後、親亀さんは去っていきました。

これも何かの縁??これから少しの間(約2か月)甥っ子と一緒に子亀の誕生を見守っていきます。



地面を約20センチほど掘り、その中に産卵している模様。

後ろ足で一生懸命卵の上に土をのせ、固めています。

ただ、この場所…春にハーブガーデンを作るために現在も土を掘り起こしたり、植栽したりしています。

亀産卵跡地。

ほとんどわかりません。昨日は平均気温26度の微風。過ごしやすい一日でしたが普段は直射日光が当たります。卵は暑さに耐えられず死んでします恐れあり。

ということで・・・

亀の飼育方法のHPを検索し、園芸用土をタッパに敷き、卵を掘り起こしました。

卵はまだ柔らかく、慎重に土からだし、洗ってから並べました。

室温・湿度をしっかり管理して孵化に向けて勉強です。

無事に産まれますように・・・

2018.5.27(日)

部屋から下駄箱に卵を移動し、静かな場所で管理することに・・・

一定の温度を保ち、(20~30度)クーラーの干渉から守ります。

2018.5.28(月)

全部の卵が一部白濁し始めました。今朝は少し湿度が高かったせいか、タッパの側面に水滴がついていた。土の状態を清潔に保つため二つ用意し卵の生活環境を守ろうと思います。

もしかしてイシガメ?

何度見てもよくわからないのですが、おそらくイシガメかと思われます。

美人亀さんです。

現在は数を減らしているようですが、さすがど田舎。まだまだ自然の多い地域では見かけることも多いかもしれません。

ちなみに、伊勢神宮(外宮)の勾玉池には多く生息しています。

2018年5月29日(火)

早朝、甲羅干しをする亀の姿を確認。

卵も順調に白濁が進んでいるようです。26度湿度高め

2018.5.30(水)

ようやく水苔を購入しさらに安全な環境に卵を移動し観察。

同じような亀を付近で発見。

2018.5.31(木)

卵の表面の白濁がしっかりとついてきた。昨日、土から水苔に変更したが安定感があり、

卵もより安全な環境になった気がする。(土の時は虫や、土の表面に湿度が高いためカビが生えやすかった)